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国立大学法人 電気通信大学

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受賞・表彰

池澤隆人さん(情報学専攻博士前期2年)らがコンピュータセキュリティシンポジウム2023にてCSS2023最優秀論文賞およびMWS2023優秀論文賞を受賞

2024年01月25日

市野将嗣研究室の池澤隆人さん(情報学専攻博士前期2年)らが、2023年10月30日(月)~11月2日(木)に、アクロス福岡とオンラインのハイブリッド形式で開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2023(CSS2023)において、CSS2023最優秀論文賞およびMWS2023優秀論文賞を受賞しました。

CSS2023では、コンピュータセキュリティの基礎理論、通信プロトコル、コンピュータアーキテクチャ、オペレーティングシステム、アプリケーション、応用事例、管理運用、心理学・社会科学的考察など幅広いセキュリティ領域を対象とするセッションおよび議論の対象を絞り込んだ5つのワークショップを合同開催します。

CSS2023最優秀論文賞は、CSSにおいて最上位の賞であり、論文集に掲載されたすべての論文を審査対象とし、新規性、信頼性、実用性等の観点で特に優れた論文が発表された場合、その著者を表彰します。対象論文数214件のうち、本賞受賞論文数は2件となり、本論文はそのうちの1件に選ばれました。さらに、マルウェア対策研究人材育成ワークショップ(MWS)プログラム委員会においてMWS2023優秀論文賞に選出されました。

【受賞者】池澤 隆人、中川 恒(株式会社FFRIセキュリティ)、茂木 裕貴(株式会社FFRIセキュリティ)、押場 博光(株式会社FFRIセキュリティ)、市野 将嗣
【論文題目】マルチタスク学習による表層情報を軸としたマルウェアの系統樹の作成手法の提案
【著者】池澤 隆人、中川 恒、茂木 裕貴、押場 博光、市野 将嗣

表彰状と盾

表彰状と盾